代表取締役会長
竹内 洋
Yo Takeuchi
多くの地銀を主たる株主とする地域金融機関向けの独立系運用会社であるオールニッポン・アセットマネジメントを2016年に永野竜樹とともに共同創業。同時に代表取締役社長に就任。2021年6月より代表取締役会長に就任(現職)。
1973年4月、大蔵省(現 財務省)入省。同省関東財務局長、関税局長等を歴任、郵政民営化準備室でゆうちょ銀行の民営化実施。2006年8月より(株)日本政策投資銀行理事、2008年10月より同社取締役常務執行役員、CFOとして同行のインベストメントバンク化を推進する。
昭和48年、東京大学法学部卒。米国カルフォルニア大学バークレー校LLM。
代表取締役社長
永野 竜樹
Tatsuki Nagano
多くの地銀を主たる株主とする地域金融機関向けの独立系運用会社であるオールニッポン・アセットマネジメントを2016年に創業。2019年6月に代表取締役副社長、2021年6月からは代表取締役兼CEOに就任。地域金融機関の運用、リスク管理、人財育成の支援に力を注ぐ。また今年に入り日本の資産運用会社として初めてブラックロック・ジャパンとパートナーシップ契約を締結。
2000年から2015年までは香港の機関投資家向け資産運用会社RGアセットマネジメントの日本代表を務める。
1983年4月、中央信託銀行(株)(現 三井住友信託銀行(株))入社。1995年7月より同社総合企画部財務企画室長として、ALM、リスク管理、資本政策等を担当。自己勘定のポートフォリオマネジャーとして1兆円の外国証券や金融機関の優先株・劣後債投資に携わる。
1983年、慶應義塾大学商学部卒。米国コロンビア大学MBA。
エグゼクティブフェロー&ファンドマネージャー
石見 直樹
Naoki Iwami
昭和56年日本興業銀行(現みずほ銀行)入行、国際資金部為替チーム、ロンドン支店為替チームドル円担当、国際資金部米国債チームリーダー、インドネシア興銀経理財務担当常務、シンガポール室長を歴任。
平成14年野村アセットマネジメント入社、債券CIOグローバル債券運用最高責任者
平成23年JPモルガン入社、運用担当マネジングダイレクター
平成24年ミレニアム・キャピタル・マネジメント・アジア入社、グローバルマクロ運用
平成25年ウィズパートナーズ入社、債券CIO。
令和5年11月当社入社。内外債券、為替市場運用部門で40年以上の運用経験を持つ。
執行役員、経営企画部長
新林 康宏
Yasuhiro Shimbayashi
昭和57年東海銀行(現 三菱UFJ銀行)入行、国内営業店2カ店勤務を経て、昭和62年市場営業部にて円債トレーディングに従事、昭和64年東海ニューヨーク信託会社にて外債・外株運用に従事、平成7年セントラル投資顧問(現 三菱UFJアセットマネジメント)にて年金運用(国内株式運用統括)に従事。平成16年インベスコ投信投資顧問(現 インベスコ・アセット・マネジメント)にて国内株式運用を統括。平成23年東海東京フィナンシャル・ホールディングス入社、東海東京アカデミー執行役員、広報・IR部長、当社出向を経て、平成29年当社入社。
執行役員、情報・リスク戦略部長
武田 伸一
Shinichi Takeda
平成元年よりアメリカン・エクスプレスにて、クレジットモデル分析に従事。
平成2年野村證券にてデリバティブ管理システム/クオンツ運用システムを開発従事。
平成8年には日本初の大型ヘッジファンドである野村EPICファンドを香港で立ち上げる。
平成10年RGアセットマネジメント設立、共同経営者の傍ら開発・運用責任者として金利スワップ運用モデル(米国特許)によるOPTIMファンド、Symphonicファンドを運営。ファンド総数70本、総額4,000億円を運用。また平成17年から平成19年までバーゼルⅡ導入で金融庁のコンサルタントを務め、マーケットリスクに対する内部モデルの調査実証研究書等を発表。運用歴25年。
執行役員、トレーディング部長
平野 貴士
Takashi Hirano
昭和63年中央信託銀行(現 三井住友信託銀行)入行、国内支店、ニューヨーク支店等を経て、平成8年より公的資金運用部ならびに受託資産運用部にて外国債券ファンドマネジャーを継続担当。
平成16年JPモルガン・アセット・マネジメント入社、ロンドン・インターナショナル・フィクスト・インカム・チームの東京代表として日本での債券ビジネス、債券プロダクトを統括。
平成22年ロンバー・オディエ信託入社、CIO信託運用部長として富裕層向けグローバルポートフォリオ運用を担当。
平成26年東海東京フィナンシャル・ホールディングス入社、「東海東京ファンドラップ」を設計・開発・ローンチ。
平成28年当社入社。20年超の資産運用業務経験を有し、運用・投資信託に関する高い知見を有する。
執行役員、投信業務部長 兼 金融商品部長
嶺井 信明
Nobuaki Minei
昭和60年中央信託銀行(現 三井住友信託銀行)入社、平成12年中央三井信託銀行として合併後に金融開発部、決済管理部、国際部にて海外投融資、国際業務企画、海外拠点管理等を担当。
平成20年中央三井アセットマネジメント(現 三井住友トラスト・アセットマネジメント)へ出向し、業務企画部、ファンド・レポーティング部、投信業務部審議役として投資信託に係る法定開示、信託約款管理および外部委託先モニタリング等を統括。
平成29年当社入社。
執行役員、チーフストラテジスト
森田 長太郎
Chotaro Morita
1988年より日興リサーチセンターで株式アナリスト。
債券のフロント業務を経験した後、1994年より債券市場調査業務に従事。
日興ソロモンスミスバーニー証券、ドイツ証券、バークレイズ証券を経て、
2013年からSMBC日興証券でチーフ金利ストラテジスト。
2023年にオールニッポン・アセットマネジメント入社。
『国の債務管理に関する研究会』委員。
大手経済誌の債券アナリストランキングで2022年まで6年連続第1位。
著書に『政府債務』(東洋経済新報社)、『経済学はどのように世界を歪めたのか』
(ダイヤモンド社)等。
1988年慶応義塾大学経済学部卒。
執行役員、運用部長
山内 正俊
Masatoshi Yamauchi
平成6年東京銀行(現 三菱UFJ銀行)入行、銀行資金繰りから円貨・外貨債券ポートフォリオ運営までALM業務に従事。ニューヨーク・香港勤務を含めて、プロップおよびフロー・トレーディングの経験もあり、金利・通貨スワップやエキゾチックデリバティブ分野にも精通。
平成26年外貨資金証券部次長、投資運用部次長として先進国を中心とした株式・金利・クレジットからなる分散ポートフォリオ運営を統括。
平成28年2月より現職。運用歴26年。
上席執行役員、金融ソリューション部長 兼 外部委託運用室長
山下 潤
Jun Yamashita
平成2年太陽神戸三井銀行(現 三井住友銀行)入行、平成13年三井住友銀行として合併後に市場営業部為替先物グループおよび外貨金利トレーディンググループの部長代理を歴任。
平成16年JPモルガンチェース銀行入行、GCCGヴァイスプレジデントとして主に外国債券先物・オプション取引のプロップトレーディングに従事。平成22年大和証券キャピタル・マーケッツ(現 大和証券)入社、グローバルマーケッツ運用部副部長、同社市場資金部副部長、外国為替部副部長として投資銀行業務に従事。
平成27年長野銀行入行、市場運用部市場運用担当部長、執行役員市場運用部長、取締役市場運用部長として有価証券運用の責任者および取締役として地域金融機関経営にも携わる。
令和5年当社入社。国内外の金利・株式・為替等の取引において30年近い運用経験を持つ。